1980-10-22 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
きょう私は、牛乳の問題、特に消費拡大の立場から、あるいはまた現在の流通機構の中で宅配牛乳の問題を取り上げて農林省の考え方なりあるいは関連する各省庁の御意見をお伺いをしたい、こう思うわけです。
きょう私は、牛乳の問題、特に消費拡大の立場から、あるいはまた現在の流通機構の中で宅配牛乳の問題を取り上げて農林省の考え方なりあるいは関連する各省庁の御意見をお伺いをしたい、こう思うわけです。
それだけにやはり特に宅配牛乳、これは小売——臨時雇いを入れましても大体三人くらいですね。二万軒あると言われておるのですけれども、大体六万人の方がタッチをしておる。
特に宅配牛乳の消費の拡大の問題と、この流通合理化に何らかの形で大幅の国庫の助成措置、特に国庫補助というものを検討していくべきではないか、こう思うわけでございますが、この点について農林水産省の御見解を伺っておきたいと思います。
また同時に、宅配牛乳の販売店の経営というものも著しく困難になってきておるわけであります。ひとつそういうような全体的な立場から、長官の御意見、御感想を賜りたい、このように思います。
しかし、そのような数字は別にいたしまして、御指摘のとおり宅配牛乳というもののウエートが低下してきております。そのことは先ほどの御説明にもあったわけでございますが。そして二五%、四分の一ということは余り大きなウエートではなくなっているわけでございます。 その原因等につきましては、いろいろ人件費の高騰、一方におきます量販店の進出等の理由があるわけでございます。
そういう点で宅配牛乳の立場から考えますと、宅配牛乳を購入する価格というものは非常に高値安定の形で購入せざるを得ないという問題が出るわけでございますが、一体国民生活の立場から見て、経企庁の方としてはこのような点についてどのようにお考えになられますか。